関東ふれあいのみち（群馬Ｎｏ１遊歩好日）

危ない道路が続きます

  美原農協前バス停から下久保ダム手前の駐車場までは、歩道が付いていないうえに、幅員が狭い道路です。その割には頻繁に自動車が行き交いますから、結構危ない道路です。
  下久保トンネルの手前で右折した後は、これが１車線幅に狭まり、しかもカーブしていますので見通しが悪くなります。大型のバスと擦れ違うという不運に会いますと、体を斜めにして避けなければなりません。
  こうした不愉快な箇所は、ここまでです。ダムの堤体を渡る部分には歩道が付いていますし、叢石橋へ下る道とその先の登仙橋までの三波石峡沿いの道は、自動車が通りませんのでこうした煩わしさから解放されます。

三波石峡は素通りするだけか？

  三波石峡沿いの道を歩くのは２回目になります。前回（埼玉Ｎｏ９を歩いた２００５年５月１５日）もそう思ったのですが、折角の三波石峡をもっとよく見ることのできる探勝路のようなものを造ることはできないのでしょうか？
  説明板にはいろいろと書かれていますが、上の道路を歩いているだけではそれらを見ることができませんので、前回は河岸に下りて強引に進んでみましたが、結果は散々な目に逢いました。今回はこれに懲りて、ただ上の道路を歩いただけの素通りで済ませてしまいました。
  もっともダムで水流を堰き止められていますから、激流が巌をにぶつかって泡立つというような景色を期待することはできそうもありませんが…。