関東ふれあいのみち（栃木Ｎｏ２３遊歩好日）

積年の課題解決は見切り発車的でした

  このコースは是非とも「ヤシオツツジ」の咲く頃に歩きたいというのが念願でした。しかし、交通不便極まりないという印象ばかり強かったことと、相隣接する３コース（Ｎｏ１、Ｎｏ２３及びＮｏ２４）をどう組み合わせて効率よく歩くかについての構想がまとまらなかったことから、先送りを続け、千葉県や茨城県コースに先に着手してしまいました。
  しかし、全線踏破まで残すところ１８コースになり、上手く行けば本年中には何とか全線踏破できるのでないかという見通しも立って来ましたので、この５月中下旬には何とかしなければならなくなりました。

  が、生憎どうしても外せない私用があったり、雨模様の週末が続いたりで、とうとう本年もヤシオツツジの季節を逃してしまいました。
  しかし、前記のような事情ですから、若干衝動的、かつ、見切り発車的な形になりましたが、決行することに踏み切りました。また、「関東ふれあいのみち」歩きの「ポリシー」には反しますが、「かじか荘」に連泊し、２泊３日という異例の旅程を組まざるをえませんでした。

新緑を満喫しました

ヤシオツツジの時期は外れましたが、それを埋め合わせて余るほどだったのが、「新緑」でした。午前中は快晴でしたので、仰ぎ見ますと日の光を浴びた新緑の葉が、表現できない素晴らしさでした。淡い緑色に輝き、本当に「何と言えばいいのでしょうかねぇ？」というばかりで、私の貧しい筆力ではとても及びません。
デジカメをオートで使用していますので、写真では十分にその魅力を表現できていませんが、ご一覧下さい。