新緑の頃、５月１３日にこのコースを歩いた時は、途中で路を間違えてしまい、とんでもない地点に下ってしまい、散々な目に遭いました。この「遊歩好日」のページは、「難歩悪日」と変えようかと思ったほどです。
  「関東ふれあいのみち」の完全踏破を目指す我々としては、いずれ後日、どこに原因があるのか逆方向、すわわち「池亀」方面から入り、究明することを期していました。秋になり、夏の間はずっと休んでいた「関東ふれあいのみち」歩きを再開するに当たり、先ずこのコースに再挑戦することにしました。

  　前回は、途中で迷ったものの何とか池亀集落まで辿りつき、その先は「南飯田」まで歩きました。今回は「岩瀬駅」から池亀集落までタクシーで行って前回とは逆の方向からルートに入り、五大力堂、釣堀跡を経て、前回通った記憶のある路に出会うまで行き、そこで引き返すこととしました。
  併せて、前回は気が付きませんでしたが、「南飯田」から「羽黒駅」まで歩くという方法のあることを知りましたので、それを検証することも目的としました（これが無理のない方法なら、Ｎｏ５コースとＮｏ６コースの２コースを敢えて連続して歩くという無理をしなくても済んだはずですから…。）。

  「南飯田」から「羽黒駅」までは徒歩で５０分ほどの距離でしたし、地図さえあれば迷わずに辿り着けますので、Ｎｏ５コースは「南飯田」で区切ることが可能ということが検証できました。
  本命のルートの逆探索についてですが、前回通った路に合流したのは、「そうではないか？」と予想した通りの地点でした。仏頂山方向からの場合、長い木段を下って土砂採取場の横に出た地点の先です。詳細は経路の説明２で書いた通りです。