イベント（目  次）

  「海」がテーマのイベントの数々

　

鹿島灘を望む洋々たる絶景、海岸沿いの松の緑と白い砂浜。こういった豊かな自然に恵まれた大洗町を観光で訪れる人々は毎年数百万人を超え、茨城県内でも最大の観光地として有名です。平成２３年（２０１１）３月の東日本大震災の影響で一時ガクッと減少しましたが、徐々に持ち直し、元通りのレベルに回復しつつあるようです。

その内のかなりの数がサンビーチや大洗海岸での海水浴を目的に訪れる方々ですが、年間を通じて寺社仏閣・アクアワールド水族館・めんたいパーク・キャンプ場といった観光施設を訪れる人や釣り客もたくさんおられ、また、あんこう（鮟鱇）や岩がき（牡蠣）、シラスなどの地魚料理、干物などの水産加工品を目当てに訪れる方々もかなりの数になっています。

さらに、大洗町では毎年いろいろなイベントが開催されていますので、それを目的に大洗町を訪れる人々も相当の数になっていると思われます。次の表は令和５年度（２０２３）の年間イベント・スケジュールです。１月から始まって、１２月まで各種のイベントが実施されていることがお分かりいただけるかと思います。

これらのイベントに共通するテーマは「海」と言えます。アンコウやシラス等の「食の祭」、ビーチバレーやヨット、カジキ釣などの「ビーチ・スポーツ」はもちろん、その他のイベントも海に関係するものです。

もっと多くの方々に大洗町を訪れ、これらのイベントを楽しんでいただけたらと思いますので、順次ご紹介させていただきます。下の表の右端列にある「ボタン」（    ）をクリックしますと、詳細記事が別ウィンドウで開きます。その頁の下端のをクリックすると、そのウィンドウが閉じて、この目次ページに戻ります。

  相継いだイベントの中止

令和２年（２０２０）は、「コロナ」に始まり、「コロナ」に終わった印象の一年でした。緊急事態宣言が発せられ、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられました。「三密」「時短」「テレワーク」といった新語が生まれました。日本経済は大きな痛手を蒙りました
  「密」を避けるため大規模イベントが相継いで中止となりました。７月に予定されていた「東京オリンピック・パラリンピック」が１年延期されたのをはじめ、プロ野球、Ｊリーグ、コンサート等々が相継いで中止となりました。

大洗町においても令和２年と３年は例年実施されてきたほとんどのイベントが中止されました。令和４年からは徐々にコロナ規制が緩和され、令和５年（２０２３）５月からは「新型インフルエンザ等感染症（２類相当）」から「５類感染症」に変更となり、政府として「一律に日常における基本的感染対策を求めること」がなくなり、マスクの着用をはじめ「感染対策は個人・事業者の判断」で行うことなりました。

「広報おおあらい」の令和５年５月号に「大洗町年間イベントスケジュール」が掲載されましたので、ここに転載します。