まず「わらびが丘バス停」ですが、１時間に何本か出ている「渋川駅」から「伊香保温泉」行きの関越交通バスに乗って、「水沢入口ビジターセンター前」で降り、「わらびが丘バス停」まで約１ｋｍを歩く方法があります。この場合にはバスのダイヤに縛られずに、予定を組めます。

  もう一つ、高崎駅西口８：４０発の群馬バスで「箕郷（みさと）」まで行き、水沢経由の「伊香保温泉」行きに乗り換えて、「わらびが丘」バス停で降りるという方法もあります。
  また、高崎駅９：５５発のバスは水沢経由の伊香保温泉行きですので、乗り換えの煩わしさ無しに「わらびが丘」バス停まで行けます。

  コース全体が平坦ですので、どちらを起点としても標高差はほとんどありませんが、どちらかと言えば渋川総合運動公園を起点とした方が下りが多いようです。

  我々は、前日にＮｏ１５とＮｏ１６の両コースを歩いての伊香保温泉泊まりでしたので、必然的に渋川運動公園を起点としました。このため、伊香保温泉から「わらびが丘」バス停まで約２ｋｍを歩きました。