関東ふれあいのみち（群馬Ｎｏ２６経路の説明の１）

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水口屋⇒内野⇒笹後⇒本宿

「水口屋」（写真１）は信号のある交差点の角にあり、この界隈では大きなスーパー形式の商店で、仕出料理にも対応しているようでした。その道路反対側の少し奥へ入ったところにコース案内図が見えます（写真２）。

写真１

写真２

「内野」の左折地点道なりに進み、集落内を抜ける辺りから左手方向にカーブしながら、樹林の間の幅広な道へと進みます。初めのうちは緩やかな上り、中程からは緩やかな下りとなります。
やがて左手に「本宿」と書かれた指導標が現れますので、左折して針葉樹林の中の太い道へと下っていきます。「内野」という所かと思われます（右の写真）。

ここから先は、１本道を進むだけで迷う心配はありません。途中、牛舎の前を通り過ぎますと、しばらくして大きくカーブしながら樹林から抜け出ます。
右手の草薮の中に倒れた指導標を見ながら進み、さらに次の指導標に従って右に大きく回り込みますと一軒家があります。その家の前の単独の墓地の角を右に曲がります（写真４）。

写真３

写真４

「笹後」の曲がり角その先で再度雑木林の間の道になり、周辺を最近になって公園風に整備したらしい箇所で「川口川」を渡ります。その先は田の横を通る道になり、ちょっと上ってぐっと右に曲がり、右上の舗装された林道に出ますので、ここで左折します。
この舗装道路を進みますと、やがて「笹後」の集落になり、道がＴ字にぶつかります。その右角に指導標があり、「本宿　２．６ｋｍ」とあります。あとから確認しましたが、これが撮影ポイントになっている「中間地点の道標」です。

ここで右にカーブして畑の中の道を行き、その先の最初の左折地点をなにも考えずに道なりに左折し、さらに畑の中の道を進みましたが、どうやら道を間違えたように思えてきました。畑で作業しているお年寄りや、犬の吠える家のお婆さんに聞きながら「本宿駅」を目指したのですが、とうとう駅に着くまで二度と関東ふれあいのみちの指導標には会えませんでした（写真５と６）。

写真５

写真６

撮影ポイントの次の左折地点で道なりに左折してしまいましたが、どうやらそこで間違えたようです（ここに道標があり、右に行く道もあるように群馬県のパンフには表示されています。なにしろ当然のごとくと言うか、うっかりとと言うか、左折してしまいましたので、右に行く道があったかどうか記憶が定かではありません…）。
後（同じ年の１０月）に、Ｎｏ２５コースを歩いた際に、終盤で「正円寺」の先に「雑木のやまみち」コースと書かれた指導標に出会いました。もう暗闇が迫っていましたので、その道に入ることはしませんでしたが、正しい道があることは確かなようでした。　　