関東ふれあいのみち（群馬Ｎｏ３３遊歩好日）

かなりタフなコースでした

  本コースは起点・終点ともに他のコースと連結していない孤立したコースです。
  「桐生市民にはよく知られたハイキング・コース」、「市街地背後の吾妻山（４８１ｍ）」、「トンビ岩までは近くの幼稚園児も登ってくる」などのガイドブックの記述を鵜呑みにし、靴はいつもの登山靴より短く軽い靴に履き替え、リュックも小さいものに替える等気軽に出掛けましたが、なかなかどうしてタフなコースでした。
  県の資料では「健脚向き」となっていますが、まさにその通りでした。どうぞ十分な支度をし、時間のゆとりを持ってお出掛け下さい。

起点まで行くのに苦労しました

  群馬県には最寄りの公共交通機関から離れた所を起点としているコースが多いのですが、起点に至るまでの間に指導標を設置するという親切心に欠けているとかねがね思っていました。
  今回のコースの起点となる宮本町までのアプローチにしてもそうでした。桐生駅を出てから起点となる光明寺までの間に指導標は１本もありませんでした。市街地の中を通ることになりますので、枝道も多く、複雑です。ガイドブックの地図は大まかでですし、インターネットのマピオンの地図には光明寺が書かれていません。
  結局恐れていた通り、曲がり角を間違えて迷ってしまい、４０分もロスしてしまいました。ということで、コース外ですが、桐生駅から光明寺までの道順を詳しく書きました。