関東ふれあいのみち>千葉県>千葉No10>経路の説明の1

 

    六地蔵局⇒権現大橋⇒白幡神社⇒路傍休憩所  

茂原駅からのバス(「長柄ふる里村、アウトレットコンサート長柄」行き)の時刻表を、インターネットで調べますと、「茂原駅西口」から出るように記載されていますが、駅構内には「東口」と「南口」しかありません。
  改札を出ましたら、左手にある「南口」(写真1)へ進みますと、駅前広場の左端に「長柄ふる里村、アウトレットコンサート長柄」行きのバスの乗り場があります(写真2)。

茂原駅南口
写真1
小湊バス
写真2

小湊バスを六地蔵局バス停で降りますと、そこに「関東ふれあいのみち」のコース案内図がありますが、これは次の千葉No11コースのものです。
  今日の千葉No10「山里のみち」コースは道路を渡った反対側にある、バス道路から集落の方へ入る道(写真3)です。角に指導標があります。

すぐ右側に郵便局があり、その先30mくらいの地点で右折し、農地の間の道をゆっくりと上りながら行きます。前方に杉林が見えており、道路は間もなくその杉林の間を通り抜ける(写真4)ようになり、やがて視界が開けますと白っぽい淡い緑色の「権現大橋」(写真5)に到着です。はるか下方に「市津湖」(写真6)が見えますが、水はアオコなのでしょうか半分ほどは緑色に染まっていました。   

    
コース入口
写真3
杉林の間を通り抜ける
写真4
権現大橋
写真5
市津湖
写真6

橋の先で自動車道路にぶつかりますので、指導標に従い道路を渡って直進します(写真7)。緩やかな上りが続き、やがて集落内を歩くようになります。立派な大きな門構えの家が2軒(写真8はそのうちの1軒)目に付きました。集落を通り抜けますと「くまのもりミュージアム」へ行く道路が右に分かますが、ここは直進します。

 
道路を渡って直進
写真7
立派な大きな門構えの家
写真8

白幡神社 やがて道路左側に「白幡神社」の鳥居とその樹林が現れます。神社(右の写真)を参拝し、背後の路から道路に戻りますと、直ぐ前方に右に分岐する道路があります(写真9)。
  ここで右折してこの分岐道路に入り、別荘なのでしょうかコテージ風の家が数軒並んでいる下方を通り抜けますと、テニスコートがあり、さの先で道路が二股に分かれます。分岐点に指導標があり、左手に展開する「九十九里水道企業団の天日乾燥場」の横を下る左の道路に入ります(写真10)。

 
「白幡神社」の先で右に分岐する道路に入る
写真9
「九十九里水道企業団の天日乾燥場」の横を下る左の道路へ入る
写真10

田園的な路 コンクリート壁の間を通り、それに続く田園的な路(左の写真)を過ぎますと、他の道路にぶつかります(写真11)。ここで右折して、左手から下ってきた道路を10mも行きますと「関東ふれあいのみち」の路傍休憩所(写真12)があります。

 
他の道路にぶつかり
写真11
路傍休憩所
写真12

    路傍休憩所⇒長柄ふる里むら  

一休みしましたら、路傍休憩所の脇にある指導標に従い、その前の道路を左の方へ進みます(写真1)。交差点に出ますので、ここは直進します(写真2)。

 
路傍休憩所の道路を左方へ
写真13
交差点は直進
写真14

新しい道路 その先の道路(右の写真)は新しく造ったようで、やがて道路延長(新設?)工事中のために「行き止り」になります。我々は、工事中通行止めの柵がある途中の地点で、旧道らしき左に分かれる道を行きました。
  (この日現在まだ延伸工事中でした。しかし、この先この道路がどこへ行くのか分かりません。また、工事が進みますと、この分岐地点が分からなくなる可能性もりますので、最新の情報を確認してからお出掛け下さい。)
  (また、「日本エアロビクスセンター」へ行く人のための迂回路の案内はありましたが、「ふるさとむら」を通りませんし、相当に遠回りで、自動車で来る人にしか通用しないと思われるものでした。)

「長柄ふるさとむら」のホテル棟 林間にコテージが建ち並ぶ横を通り、やがてセピア色をした高層建築物(左の写真)が右に聳える所で、T字型に道路にぶつかります。正面に「長柄ふるさとむら」全体の巨大な案内図があります。
  案内図によりますと、この一帯が「長柄ふるさと村」で、別荘地やホテル、料亭、レクリェーション施設などが総合的に整備されているようです。