関東ふれあいのみち（神奈川Ｎｏ２経路の説明の１）

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三崎港⇒油壺シーサイドタウン⇒諸磯湾マリーナ

このコースは距離が短い上に、ほぼ１本道なので分かりやすく、迷うような所もありませんでした。

三崎港バス停で降りますと道路が左右二股に分かれていて（写真１）、正面方向には三崎港魚市場が見えます（右の写真）。右手の道路を行きますが、すぐまた二手に分かれます。右の道は立派な構えのマグロ料理の店「三崎屋本店」（写真２）の前を通り、市街地を抜ける道、左の道は港側を通るだけの道という違いで、「歌舞島公園」の所で再び一緒になりますのでどちらでも構わないと思います。

写真１

写真２

歌舞島公園（写真３）からすぐ先の所で、真っ直ぐの道と海岸沿いの道に分岐していますが、ここは海岸沿いの道を採り、左手方向へカーブします。
岩礁が続き、海の向こうに富士山が見え始めました（写真４）。「漣痕」は何やら変わった地層らしいのですが、よく意味が分かりませんでした。　　

写真３

写真４

また、その先の「尾上町交差点」でも左手方向へ曲がる道路がありますが、ここは真っ直ぐに進みます。この交差点から右手方向を見ますと南洋調の椰子の並木や、リゾートマンション的な意匠の建物群が見えますが、これが「油壺シーサイドタウン」です（写真５）。
交差点を直進し、その先の坂道を上って下りますと、左手に諸磯湾が広がり、マリーナには沢山のヨットが係留されていました。富士山もくっきりと見え、一幅の絵になる絶景でした（写真６）。

写真５

写真６

諸磯湾マリーナ⇒油壺バス停⇒

さらに坂道を上り、次いで下りますと次のマリーナが同じく左手に現れます。
本道を離れて左手の細い道に入りますと、陸揚げされたヨットが並んでいます。その横を通り、クラブハウスの所で左方向へ曲がりますとマリーナそのものが現れます。ここが「油壺湾」です（左の写真）。
このマリーナの上にマリンパークや油壺のバス停があります。マリーナの先から上がる道があるようなのですが、はっきりしませんでしたので、クラブハウスの所に戻り、石段を上がって元の道路に戻りました。信号のある三叉路で左に曲がり、そのまま道なりに行きますと売店のある油壺バス停に着きます。