茨城Ｎｏ６＜観音様を訪ねるみち＞

信号を一つ過ぎ、村社「高尾神社」（ここにはＷＣがあります。）から５分程進みますと、道路は直角に左カーブしますので、道なりに進みます。そのすぐ先で右折します（写真１）。「関東ふれあいのみち」の標識はありませんが、「富谷観音」と書いた標識があります。

右側にある「高野山大雲禅寺」を過ぎますと、２分ほどで富谷観音へと真っ直ぐに延びる自動車道路にぶつかりますので、ここで右折します。ずっと先まで見渡せ、正面に富谷山がでんと構えていますが、ちょっと右の方を見ますと、土砂採取か砕石現場があるらしく、緑を剥がされた痛々しい様子が見えます（写真２）。　　

写真１

写真２

ゆっくりとした上り坂道の突き当りが富谷観音への石段下になります（右の写真）。自動車道路はそのまま左の方へとカーブして行き、観音様のすぐ傍まで行けるようですが、「関東ふれあいのみち」は石段を上がります。
７０段と９０段の石段を上りますと一旦自動車道路と一緒になります。次の石段まではこの自動車道路を行き、最後に２１５段の急な石段を上り、門を過ぎますと山門（写真３）に到着です。山門を潜り、その先の石段を上りますと、観音堂（写真４）や三重塔があります。

写真３

写真４

終点の虎丸富谷観音入口まで引き返し、その先もそのまま直進します。間も無く交通量の多い「つくば益子線」に出る感じになりますが、その１本手前の道路へと左折します。左からの道路と合流し、その先で「つくば益子線」に合流する地点が終点のようです。　