高藤城址⇒憩いの森⇒洞庭湖  

元の分岐地点に戻り、「一宮憩いの森」を目指します。すぐ先の左から道が合流してくる地点はそのまま道なりに右の方へ行きます。「ナチュレパークタウン」の横を通り抜けますと、切り通し的な上り坂道になり、上り詰めますと平坦な緩やかな左カーブ道になります。一車線幅の舗装された１本道ですから迷う心配はありません。

やがて憩いの森へ０．８ｋｍという指導標識の先から下り始め、数件の住宅の横を通り抜けますと、丁字に道路にぶつかります。右へ行けば「憩いの森」へ行きますが、この道はぐるりと散策しながら探鳥するような作りになっているようなので、途中にあるＷＣ（右の写真）まで行って戻りました。

写真１

写真２

石碑を見ましたらこの解説標識板のある分岐点に戻り、東浪見駅への道を上ります。両側から樹木が覆い被さって薄暗くなった道（写真３）が続き、両側にフェンスが設けられたりしますが、やがて右側に「伊勢化学工業」のプラント（写真４）が現われます。これも天然ガスの採取プラントなのか、がしゃがしゃと大きな音を立てて動いています。 　　

　

写真３

写真４

    伊勢化学工業⇒ゴルフ場⇒東浪見寺  

このプラントの先で道が二股に分かれる地点（写真５）では左に曲がります。
  右手が開け、眼下にゴルフ場が見えますが、それもつかの間で、「一の宮カントリー倶楽部」の柵に沿う先程来のような道の繰返しになります。途中で舗装道路から砂利道に変わり、しばらく歩きますとまた右サイドが開け、ゴルフ場が眺められるようになります。
  伊勢化学の二つ目の、今度はずっと小さなプラントの先から薄暗い下り坂道になり、再び右側にゴルフ場の池が見えましたら（写真６）、その先で大きく左カーブします。このカーブの下に沼のような水面があり、その先も長細い水面が道路沿いに続きます。

写真５

写真６