関東ふれあいのみち（群馬Ｎｏ１５目次）

コース番号	群馬Ｎｏ１５
コース名称	榛名山へのみち
歩行日	２００２・１１・５（金）
天気	快晴
所要時間	３時間４４分
歩行時間	３時間０７分
起点	（ＪＲ「高崎駅」→）榛名湖バス停
終点	ヤセオネ峠
高崎駅着８：１＝同発８：３０→（群馬バス；￥１，２７０）→榛名湖バス停９：５５＝同発１０：１０→（８分）→天神峠１０：１８→（２１分）→氷室山１０：３９→（３３分）→天目山１１：１２→（２１分）→七曲峠１１：３３→（３１分）→松之沢峠１２：０４→（３０分）→摺墨峠１２：３４→（昼食３７分）→（２０分）→相馬山登山口鳥居１３：３１→（２３分）→ヤセオネ峠バス停１３：５４

位置図


＊	コースの両端は「榛名湖」と「ヤセオネ峠」で、いずれも公共交通機関はバスのみであり、しかも余り利便性が良くない所です。ということで、どうやって歩くのが効率的で経済的かと随分と検討いたしました。 ① 高崎駅と渋川駅のどちらから入るか ② 榛名湖側から登るか、ヤセオネ峠から登るか ③ 高崎駅と渋川駅のどちらに戻るか ④ 折角なので伊香保温泉に宿泊するか、日帰りにするか ⑤ Ｎｏ１６「榛名から水沢のみち」の歩行区間（ヤセオネ峠から伊香保榛名口までの間）を歩いてしまうかどうかの組み合わせで幾通りかのコース取りがあり得ますが、以下では、ポリシーに忠実に「日帰り」を前提に検討します。なお、榛名湖から上る場合と、ヤセオネ峠から上る場合とでは、難しさや厳しさに大差はありません。
＊	東京方面からの場合、榛名湖行きの群馬バスは８時３０分高崎駅発が最も早い便であり、これは９時５５分に終点の榛名湖バス停に着きます。一方、高崎線で渋川駅まで行き、渋川駅から伊香保温泉まで群馬バス、次いで伊香保温泉から群北自動車交通バスに乗り換えて榛名湖へ行くルートもありますが、煩わしいだけのようです。（利用可能なのは９時０６分渋川駅発のバスで、９時２９分伊香保温泉着・同９時３０分発、榛名湖９時５８分着と接続しています。）（いずれの場合でも高崎線は同じ時間の電車に乗ることになります。）
＊	上記のどちらの方法で榛名湖へ来た場合でも、榛名湖バス停から１０時又は１０時３０分発のバスでヤセオネ峠へ向かうことができます。また、渋川駅から伊香保温泉までバスで来て、そこからＮｏ１６コースを歩いてヤセオネ峠まで上るというルートも考えられます。渋川駅と伊香保温泉の間のバス便は結構便利です。
＊	帰途の時間帯の榛名湖バス停から高崎駅へのバスは、平日と土曜日は１４時３０分、１５時１５分、１６時３５分、１７時１０分及び１８時０５分であり、日曜・祝日には１７時１０分が最終になります。ヤセオネ峠から榛名湖へ戻る場合のバス便は、１４時と１５時台に１便ずつあります。また、伊香保温泉へ向かう便は、１４時と１５時台に１便ずつあり、１６時台には２便あります。伊香保温泉から渋川駅までのバスはかなり便利であり、１時間に２から４便ありますので、余り気にする必要はありません。
＊	我々は、経済的・効率的に歩きたいと考え、伊香保温泉に宿泊して２日連続して歩き、Ｎｏ１５、Ｎｏ１６、Ｎｏ１７及びＮｏ１９を踏破するように計画し、実行しました。かなり厳しかったため、帰宅後しばらくは足が痛みましたので、余りお勧めはしません。しかし、初日に伊香保温泉まで足を延ばし、翌日「水沢観音」に行ってから「わらびが丘」まで戻り、さらに金島駅まで行くにとどめるというコース設定、即ちＮｏ１５、１６及び１７を歩くということなら、それほど強行軍にならないのではないかと思います。

（下の「経路の説明の１へ」と「経路の説明の２へ」のボタンをクリックしますと、該当ページが表示されます）

高崎駅⇒榛名湖⇒天神峠⇒天目山⇒松沢峠

松沢峠⇒摺墨岩⇒ヤセオネ峠

（感想文・註釈などです。下の「遊歩好日へ」のボタンをクリックしてください。）

絶好のタイミングでした