コース番号 群馬Ｎｏ２２
コース名称 ツツジのみち
歩  行  日 ２００４・１０・２４（日）
天        気 晴れ
所要時間 ４時間４５分（ロス５３分を除く）
歩行時間 ３時間４６分
起        点 （ＪＲ「前橋駅」→）赤城大洞バス停
終        点 赤城温泉
  高崎駅着８：２９＝同発８：３５→（両毛線）→前橋駅着８：５０＝同発９：０５→（関越交通バス）→大洞バス停着１０：２５→（１５分）→赤城公園ビジターセンター着→（ＷＣ・覚満淵散策・撮影１５分）→（５分）→鳥井峠下→（５分）→鳥井峠→（撮影１０分）＝同発１１：１５→（２０分）→小沼・長七郎山分岐→（湖畔で迷いロス１５分）→（オトギの森方面へ迷いロス３８分）→クマザサ樹林入口１２：２８→（１２分）→血の池→（２０分）→道路へ出る→（１０分）→軽井沢峠上の分岐点→（２４分）→荒山高原の第一の東屋１３：３４＝（昼食・休憩３４分）→（２４分）→芝の広場→（３１分）→指導標①→（１７分）→指導標②（赤城温泉へ１．９ｋｍ）→（６分）→指導標③（赤城温泉へ１．６ｋｍ）→（３２分）→大きな吊り橋→（５分）→赤城温泉１６：０３

位置図

＊   コース両端の「大洞」はバス便がありますが数少なく、もう一方の「赤城温泉」は公共交通機関は全くありません。

  まず「大洞」ですが、前橋駅からのバス便があります。前橋駅発８：３０の関越交通バスは富士見温泉での乗り換えなしに大洞へ直行しますが、東京方面からの人には早すぎて使えません。
  従って、９：０５分の富士見温泉乗り換えのバスになり、大洞には９：２５位に着きます。これを利用するには、高崎駅８：２９着の高崎線、前橋駅着８：５０の両毛線を乗り継がねばなりませんが、十分に可能です。

  大洞から前橋駅への午後のバス便は１４：４５と１７：１０のみであり、赤城温泉方面から歩いた場合、これに合わせるのは大変に難しいと思います。大洞近辺で宿泊（例えば、大沼近くの国民宿舎など）する場合を除き、赤城温泉起点・大洞終点というコース取りは不可能と言えましょう。
＊   次に、「赤城温泉」へは、前橋駅から上毛電鉄に乗って「大胡駅」まで行き、そこから乗合タクシーで「赤城神社（三夜沢）」へ行き、さらに徒歩で「赤城温泉」まで行くしかありません。（相当の出費を覚悟すれば、タクシーで行く手もありますが…）

  上毛電鉄「大胡駅」から９：２０発の乗合タクシーの便があり、赤城神社には９：４５に着きます。これを利用するには高崎駅着８：１６の高崎線に乗り、両毛線で前橋駅に行き、ＪＲ前橋駅から上毛電鉄「中央前橋」駅まで歩き、同駅発９：００の電車に乗らなければなりません。乗り継ぎが面倒ですが、何とかできるかと思います（実行していないので確かではありません。）。

  また、赤城神社のある「三夜沢」と「赤城温泉」との間はバス便がありません。赤城温泉から忠治温泉までが４０分（下り時の計測時間です。上りになりますので若干の時間をプラスして下さい）、忠治温泉から赤城神社までが３５分（上記と同様にお考え下さい）、それぞれ歩くしかありません。

  なお、こちらから入る場合、Ｎｏ２３コースをも合わせて歩くか、単純に赤城温泉まで歩くかを選択の余地があります。

  また、赤城神社から上毛線大胡駅までは「乗合タクシー」の便がありますが、大洞から入った場合に１８：００の最終便に間に合わせるのは困難だと思います。
＊   荒山高原から赤城温泉まではずっと下り道になりますので、大洞起点の場合は所要時間３時間５０分、逆方向になる赤城温泉起点の場合は５時間となっています（←県のパンフ）。
＊   以上から、大洞バス停を起点・赤城温泉を終点とし、赤城温泉に泊まり、翌日Ｎｏ２３コースとＮｏ２４コースを歩くというのが無理の無い歩き方かと思います。
  しかし、我々は例によって貧乏性を発揮し、第一日目にＮｏ２２とＮｏ２３を、翌日Ｎｏ２４とＮｏ２５を歩くという無謀なことをやってしまいました。これはかなり無謀でしたので、決してお勧めできません。


（下の「経路の説明の１へ」と「経路の説明の２へ」のボタンをクリックしますと、該当ページが表示されます）
    大洞バス停⇒覚満淵⇒鳥居峠⇒小沼湖畔⇒軽井沢峠下  
    軽井沢峠下⇒荒山高原⇒赤城温泉  


（感想文・註釈などです。下の「遊歩好日へ」のボタンをクリックしてください。）
    やはり満開のツツジを見たい  
    同じ赤城山でも、熊笹が違う？  
    無理は禁物なのですが…