茨城Ｎｏ５＜自然林を歩くみち＞

広場の先に廃屋が見え、舗装された林道に出ますので、ここで右手の方へ曲がります。林道の左側下に多くのコンクリート製の水槽があり、その向こうに廃屋が見えます。以前養殖池か釣堀があった所のようです。

２つ目のベンチからは７，８分で「五大力堂」（写真1）に着きます。この角で林道なりに左カーブして下りますと、道路にぶつかりますので右折し、次に自動車道にぶつかる所も右折します。その先が「池亀」集落で、先ず左折し、次いで右折しますと、右側に長い大谷石の塀が続く大きな家の先で、左手から自動車道路が合流します（写真2）。この地点に金属製の四角の指導標があり、直進するよう指示しています。（廃釣堀の所から此処まで「関東ふれあいのみち」の指導標はありませんでした。）

この先は「南飯田」のゴールまで、淡々と田舎道を歩くだけの楽な歩行になります。右側に小さな溜池のある先でブロック塀のある住宅にぶつかる所は左へ（写真３）、次に「下坪」集落の「小森酒店」のポストの所は右へ（写真４）、すぐ先で右に高峰山への登山道が分岐する所は左へ、その次にたくさんの大きな石を積んだ石垣のある家の所（金属製の指導標あり）は左へ曲がります。

次いで「間中」集落を抜け、その先で左から道路が合流する地点は直進しますと、やがて自動車道路（「西小塙真岡線」）にぶつかりますが、その左側を見ますと廃止されたバス停の黄色の標識が見えます。ここが終点になります。

コース外になりますが、ここから「羽黒駅」まで歩く方法をご紹介しておきます。
  「南飯田」のバス停跡の先へと進みます。５分で着く最初の信号のある交差点で左折し、さらに５分で南飯田小学校の横を通ります。
  坂を下った右側に農協の諸施設があり、そのずっと先の三叉路では右に折れる道路に進みます。「布川」と「桜川」を渡り、「月山寺」の先の信号を直進します。「森人形店」のところから道が狭くなり、集落を抜けますと信号のある交差点、さらにその先に見える国道５０号線を渡っていずれも直進します。
  羽黒橋を越えますと駅前の商店街があり、その先が「羽黒駅」です。「南飯田」から５０分ほどの歩行になります。