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埼玉Ｎｏ９＜将門伝説を探るみち＞

コース概要

　   コース番号  ；    埼玉Ｎｏ９

　   コース名称  ；    将門伝説を探るみち

　   歩   行   日  ；    ２００４年５月１５日（土）

　   天         候  ；      曇り時々晴れ

　   起         点  ；      西門平バス停

　   終         点  ；      登仙橋バス停

　   総   時   間  ；    ５時間

　   歩行時間  ；    ４時間４０分

位置図

歩行記録

皆野駅８：０７→皆野町バス停８：１５発→西門平バス停８：４３着→（２３分）→材木搬出場所→（１２分）→林道→（１５分）→鉄塔→（２８分）→鐘掛城→（１６分）→石間峠→（５分休憩）→（１４分）→城峰山→（５分休憩）→（１７分）→城峰神社→（写真１０分）→（１７分）→石間峠→（８分）→太田部峠林道から分岐→（１５分）→跨ぎのしまい→（４０分）→宇那室バス停→（３０分）→城峰公園展望台１２：５８→（４５分）→登仙橋１３：４３

起点・終点の検討

コースの両端（西門平と登仙橋）は、便数の少ないバス路線に頼る以外に出入りができないところです。どちらかと言えば、「西門平」を出る皆野町営バスの方が終バスの時間が早い（土曜日は１６：５５、日曜日は１５：５５）分だけ利用し辛いので、こちら側を終点にするのは避けた方が無難のようです。
（行ってみて分かったことですが、「西門平」は山奥の集落であり、泊まるところもありませんし、皆野駅からタクシーを呼ぶのも大変な所です。神泉村側にはその心配がありません。）
秩父鉄道の皆野駅前バス停から終点の「西門平」まで皆野町営バスに乗ります。８：１５と１０：００が利用できますが、できるだけ早く出発したいところですので、８：１５のバスを利用します。
終点の「登仙橋」バス停は、「冬桜の宿・神泉」か「宇那室」始発の神泉村営バス路線上にあります。１５：２３前後と１７：５１前後の２本しかありません（詳しい情報が村のＨＰに載っていませんが、時刻表に載っている「鳥羽」の時刻に１～２分を加えた時刻かと思います。）。それぞれ「神泉村役場前」に１５：３２と１８：０５に着きます。

上記の神泉村営バスを「神泉村役場前」で降り、ここで朝日バスの「本庄駅」行きバスに乗り換えます。１５：４８発と１８：４８発が接続していて、それぞれ本庄駅には１６：３６と１９：３３に着きます。
次の埼玉Ｎｏ１０を独立のコースとして歩くのは、本庄駅側からのアプローチに時間を要する割には短時間の歩行で終わってしまいますので不経済かと思います。
「埼玉Ｎｏ９に引き続いてＮｏ１０を済ませてしまおう」という選択肢があり得ます。この場合には、宇那室→城峰公園→下久保ダム→三波石峡・叢石橋→登仙橋→鳥羽→城峰公園の順で歩いても、Ｎｏ９とＮｏ１０を踏破したものとして認められるかと思います。

経路の説明・遊歩好日

西門平バス停→鐘掛城跡→石間峠
石間峠→城峰山→城峰神社→石間峠→跨ぎのしまい→宇那室バス停→城峰公園→登仙橋

「西門平」集落はかなりの山奥にあります
新旧の狛犬や、ちょっと変わった光景が見られました