茨城Ｎｏ９＜筑波山縦走のみち（２）＞

コース概要

　   コース番号  ；    茨城Ｎｏ９

　   コース名称  ；    筑波山縦走のみち（２）

　   歩   行   日  ；    ２００９年５月９日（日）

　   天         候  ；      晴れ

　   起         点  ；      桜川市北酒寄

　   終         点  ；      桜川市真壁

　   総   時   間  ；    ５時間６分

　   歩行時間  ；    ４時間１２分

位置図

歩行記録

土浦駅発８：００→（関鉄パープルバス）→筑波山口着８：５５＝同発９：１０→（関鉄パープルバス）→筑波山神社入口９：１６着→（神社撮影・見学）→ケーブルカー宮脇駅９：４０→（ケーブルカー￥５７０）→山頂駅→御幸ヶ原１０：００→カタクリ群生地１０：２１→ユースホステル跡１０：２７→分岐点１０：３８→キャンプ場１０：５２→湯袋峠への道路１１：４４→上曽峠への上がり口１１：５８→上曽峠１２：４７→西光院への右折地点１２：６６→西光院１３：３３→（見学・撮影・昼食）→西光院発１４：２０→球状花崗岩往復１４：２５～１４：３６→上曽峠１５：１４→きのこ山１５：５８→つぼろ台１６：３０→石屋横分岐点１７：０７→伝正寺１７：？（見学・撮影）→まかべ幼稚園前１８：００→エネオス横交差点１８：１２→旧真壁駅１８：２０→（町並み見学）＝同発１８：４５→（タクシー￥３４１０）→岩瀬駅＝同発１９：１９

起点・終点の検討

コース両端の「酒寄」と「真壁駅」は、路線バスの通わない、公共交通機関に関しては「陸の孤島」とも言うべき所です。
ＪＲ「土浦駅」から「真壁駅」へ行くバス便が、７：１７と８：３５にあり、「真壁駅」から「土浦駅」へは１６：０５の１便があり、いずれも「酒寄」にも止まります。しかし、このバスは学校休業日（日、祝日）は運休です。
しかし、どちらを起点としても、このコースは筑波山を縦走するうえ、「関東ふれあいのみち」の全コースの中でも最も距離が長いコースですから、往路か復路の一方でしか利用できないと思われます。
「真壁駅」と最寄のＪＲ水戸線「岩瀬駅」の間のタクシー料金は３，５００円ほどでした。
「酒寄」にはタクシー会社はありませんので、「筑波山口」からタクシーで来るか、タクシー会社に電話して迎えに来てもらうしかありません。お迎え料金があるのかどうか分かりませんが、こちらは１，３００円ほどの運賃でした。
なお、ＪＲ「土浦駅」又はＴＸ「つくば駅」から「筑波山口」までは「関鉄パープルバス」のバス便があります。
このコースは、アップダウンが大きい区間が多い山歩きコースであるうえ、西光院への往復を加えますと「関東ふれあいのみち」の全コースのうちでも屈指の長距離コースです。余程の若い健脚家を別として、普通のハイカーには過酷なコースです。
このコースと茨城Ｎｏ１０「筑波山頂めぐりのみち」とは、「酒寄」とキャンプ場への分岐点までは共通ルートです。そこで、共通部分は茨城Ｎｏ１０コースに任せ、本コースはキャンプ場への分岐点からとするコース取りがあります。
その場合、「筑波山口」からバスで筑波山神社入口まで行き、ケーブルカーの「宮脇駅」まで歩き、「山頂駅」まで上ってしまい、御幸ヶ原からキャンプ場分岐点まで下り、そこからＮｏ９コースを歩くのが、せめてもの合理的な方法かと思います。我々はそう致しましたが、それでも最後はバテバテでした。

経路の説明・遊歩好日

分岐点→キャンプ場→湯袋峠
湯袋峠→上曾峠→西光院→きのこ山→伝正寺→真壁駅

とにかく疲れました
期待したのとは違っていました