茨城Ｎｏ１８＜水の恵と水田地帯のみち＞

コース概要

　   コース番号  ；    茨城Ｎｏ１８

　   コース名称  ；    水の恵と水田地帯のみち

　   歩   行   日  ；    ２００６年６月１６日（土）

　   天         候  ；      曇り

　   起         点  ；      （ＪＲ「土浦駅」→ＪＲバス関東「江戸崎」→タクシー→）古渡橋バス停

　   終         点  ；      水郷大橋バス停（→徒歩で土浦駅）

　   総   時   間  ；    ６時間４０分

　   歩行時間  ；    ５時間４０分

位置図

歩行記録

古渡橋９：００発→（３４分）→堂崎鼻→（３１分）→飯出舟溜り→（２０分）→三次舟溜り→（４分）→道路左折→（２５分）→霞ヶ浦護岸→（１６分）→西ノ洲舟溜り→（２２分）→平山舟溜り→（１８分）→和田岬公園１１：５０着→（昼食・休憩・撮影６０分）→和田公園１２：５０発→（５５分）→稲敷大橋西詰→（３５分）→国道１２５号線信号の一つ手前を左折→（１８分）→墓地→（１７分）→田の中で右折→（２５分）→広域農道へ入る信号→（２０分）→水郷大橋（終点）１５：４０

起点・終点の検討

このコースは「関東ふれあいのみち」の全コースを通じても屈指の長距離コースです。「古渡橋」から「和田岬」までが約１０ｋｍ、「和田岬」から「水郷大橋」までが１１．２ｋｍですが、これを２回に分けて歩こうとしても、コースのどの地点からも（特に中程の干拓水田地帯からは）、バス路線は遥かに遠くにしかありませんので、利用不可能です。一気に踏破するしかありません。
その上に、コース両端になる「古渡（ふっと）橋」も「水郷大橋」も、どちらも公共交通機関の便の悪い地点です。
  「古渡橋」を通るバス路線はあることはありますが、アプローチする時間帯には便がありません。
    そこで考え得る一つの方法は、「土浦駅」の一番バス乗り場から「江戸崎」行きのＪＲ関東バスに乗り、「姥神（うばがみ）バス停」で降りて、国道１２５号線を「古渡橋」まで１時間近く歩く方法であり、もう一つの方法はこのバスで終点の「江戸崎」まで行き、終点に隣接したタクシー詰所から「古渡橋」までタクシーを利用するという方法です。
    コース全体が２０ｋｍを超えますのに、その上さらに「姥神」と「古渡橋」の間を歩くのは大変ですから、我々は「江戸崎」からタクシーを利用しました（料金は１，３６０円でした）。
また、「水郷大橋」の最寄の公共交通機関は桜東バスの「水郷大橋バス停」ですが、数少ない便に合わせるのは難しいので、それを待つよりはＪＲ鹿島線「佐原駅」との間は２０～３０分ですから、歩くという手もあります。
終盤でこれを歩くのは苦しいところですが、我々は定石通り「佐原駅」を終点としましたので、この間を歩きました。

経路の説明・遊歩好日

古渡橋→堂崎鼻→干拓地→小袖浜→和田公園（浮島）
和田公園→妙岐ノ鼻→稲敷大橋→国道１２５号線→利根川→水郷大橋

とにかく長距離歩行でした
水質浄化の試み